
綺麗な肌になりたくて色々なスキンケア用品を試しているアラサーのメンズです。
泡で出てくるポンプタイプは洗顔ネットで泡立てる手間や、出し過ぎた!なんてこともなく、時間の無い朝なんかは重宝します。
泡立ちやさっぱりした洗い心地などを求められる洗顔料はどうしても洗浄力が強くなり、肌に刺激のある成分が配合されがちです。
ほとんどの洗顔料が石鹸と同じ弱アルカリ性で仕立ててる中、肌と同じ弱酸性でマイルドに洗浄をしてくれるのがキュレル泡洗顔です。
- いつも使っている洗顔料だと肌がつっぱる
- 敏感肌だから洗浄力を抑えたものを使いたい
- 季節柄乾燥が気になる
という人におすすめの洗顔料です。
正直キュレル泡洗顔を使うと他の洗顔料へ移行しにくくなるほど、高機能且つ素晴らしい使い心地。
本記事ではキュレル泡洗顔を実際に使用し成分を分析しながらレビューしていきます。

キュレル泡洗顔の基本情報
キュレル泡洗顔の基本情報を下記の表にまとめました。
商品名 | キュレル 泡洗顔料【医薬部外品】(花王) |
価格 | 1320円(税込) |
内容量 | 150ml |
公式HP | Curel 公式商品説明ページ |
キュレルは花王から出品されています。
価格はそれほど高価なものではないですが、ドラッグストアで売っているの物の中では比較的高めで、プチプラとは言い難いかもしれないですね。
内容量は150ml入ってますが、減りは早いように感じます。
とはいえ、近くのドラッグストアにいつも売っている、アマゾンでもすぐに購入できるといった手軽さは安心感がありますね。
キュレル泡洗顔の成分分析
キュレル泡洗顔の全成分はというと、下記の画像の通りです。
注目すべきは以下の成分。
- グリチルリチン酸2K
- ラウロイルアスパラギン酸Na液
- マルチトール→肌柔軟化
- ラウリルヒドロキシスルホベタイン液
- グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル

①キュレル泡洗顔は医薬部外品となっていて、抗炎症有効成分としてグリチルリチン酸2Kが配合されています。
肌のバリア機能や刺激緩和などに効果を発揮します。
②ラウロイルアスパラギン酸Na液はアミノ酸系陰イオン界面活性剤でマイルドな洗浄力で皮膚刺激性が低い。
原価が高いのかあまり配合されている商品を見かけないですが、肌が弱い人にとっては嬉しい成分です。
③マルチトールは多価アルコール(エタノールではないよ)の一種で角質層柔軟化による保湿作用
舐めてしまった時に甘いことから思ったより多めの配合かな?
④ラウリルヒドロキシスルホベタイン液は陰イオン界面活性剤との併用による起泡性・洗浄性の向上目的で配合
ここではラウロイルアスパラギン酸Na液の補助的な立ち位置で機能していますね。
⑤グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテルは角質層の柔軟化および水分量増加による保湿作用
特徴的なのはこれぐらいですかね。
成分的にみるとアミノ酸系陰イオン界面活性剤と保湿&角質柔軟作用系でまとめられていて、
弱酸性洗顔料で、非常に洗浄力がマイルドなのかな?と読み解く事が出来ます。

キュレル泡洗顔の使用感
さて、次はキュレル泡洗顔の使用感をお伝えします。
手に出すとこんな感じ。
きめ細かい泡ですが、弾力はあまり無い。
画像は3プッシュです。
冒頭で「ポンプタイプは時間が無い朝に~」なんて言ってしまいましたが、私は洗顔中に肌を直接触らないよう、ネットで泡立ててしまいます(笑)
泡タイプを更に泡立てるとは・・・って思うかもしれませんが個人的には重要なポイントです。
で、実際に泡立てるとこんな感じです。
長時間洗い流さなくても洗顔料が肌に残留しない、といったところも肌への刺激を抑える点において大切ですね。
洗顔後はさっぱり感がありながらも、つっぱったりはせず、成分通りのマイルドな仕上がりになります。
刺激の無い洗浄成分で構成されていて、抗炎症成分も配合されているとなれば個人的には指折りの優良洗顔料として認定してしまいますね。
キュレル泡洗顔レビューまとめ
本記事はキュレル泡洗顔レビューについて書きました。
まさしく敏感肌や乾燥肌の方に向けて作られた洗顔料だと思います。
恐らく誰もが実際に使用して納得できる成分配合となっているのではないでしょうか。
今使っている洗顔料がお肌に合わないなーと感じている人はぜひ一度使ってみて欲しい商品です。
